GelecekTatarは野菜と農薬に関する「生きる食」のことや、PM2.5などから身を守る空気清浄機のことについて考えます。

GelecekTatarは野菜や農薬、「生きる」を考えます。
なぜ、それらの問題について考えるかというと、それは取りも直さず地球環境や地球問題につながるからです。

地球環境の問題を考えている個人や団体は、世界中にたくさんいます。しかし、その中で環境問題の本質を考えられている人がどれだけいるでしょうか。当サイト「GelecekTatar」は、主に大きな括りとして地球環境や地球問題について言及し配信していきます。だからといって、すべてのことができるわけではありません。その中で私たちが注力してお伝えできる部分を中心に皆さんにお伝えできればと考えています。

このサイトに書かれている野菜や農薬、化学肥料、土壌汚染のことが世代を次いで未来の地球に少しでも貢献できればこれ以上嬉しいことはありません。

今の世の中、実に情報が溢れています。あるところでは良いとされるものも、またあるところでは良くないものとされています。一般の方は、情報をさばくことに疲弊し、理解を放棄してしまうことが少なくありません。しかし、理解を放棄することは取りも直さず、子どもたちの未来に負の遺産を残すことになりかねません。だからこそ、今ここで私たちは未来の地球環境問題について真剣に考え、議論し、理解し、そして一人ひとりができることから実践していかなくてはなりません。

当サイトでは、一見、これがどのようにエコにつながるのか、という話題もあるかもしれません。しかし、それはその話題を忍耐強く辿っていけば必ず環境問題につながるはずです。

菌ってそんなに怖いもの? ~テレビCMが煽る除菌神話~

菌ってそんなに怖いもの? ~テレビCMが煽る除菌神話~

菌ってそんなに怖いもの? ~テレビCMが煽る除菌神話~


TV番組を見ていると必ず流れるコマーシャル。
「あなたの家の○○、実は雑菌だらけかも!?」といったキャッチフレーズで始まり……テーブルの布巾、キッチン用品、浴槽、トイレ、カーペットやソファー、洗濯機の洗濯槽、そこで洗った衣服まで……蛍光色のイメージ画像で雑菌が“ざわわっ!”とうごめくようなコマーシャル、なんだか最近あふれていませんか?
わたしの両親は医療関係者で、当然のように人並み以上にウィルスや菌の知識を持っている人です。

母親はよく、そんなコマーシャルを見ると「こーんなコマーシャルしてるけど、菌なんて空気中のどこにでもいるし、なんならアンタの顔にだって住んでるからね~」と笑っていました。

なので、わたしの育った家ではごくごく普通のレベルに整理整頓と掃除はされているものの、過剰な【除菌信仰】とは無縁でした。

それでも、わたしは元気に育ちました。

最近は空気清浄機やエアコンでも、除菌機能を強くアピールしている製品も増えていますよね。確かに、乳幼児や免疫の弱っているお年寄りのいるご家庭では、そういった菌やウィルスへの対策は必要かと思います。また、肌や気管が弱く、菌やウィルスへの耐性が低い体質の人がいるのも事実です。

しかし、まず前提として、家のなかの菌やウィルスのすべてを排除することは不可能です。NASAの技術レベルのシェルターで、一切外出せず、外からの物資も徹底的に検査を経たものしか受け入れない…そんな生活は現実的に可能でしょうか?

小さなお子さんを持つご家庭では、出来るだけ菌やウィルスに触れさせずに子育てをしたい…そう考えている人も多いことでしょう。しかし、そういった【菌&ウィルス=悪】という考えこそ、メディアやTVコマーシャルが植え付けたイメージなのです。小さなお子さんも、いずれは外の世界に出ていきます。

そして、外の世界には有象無象の菌やウィルスが当然のように舞っており、それから逃れることは不可能です。更に言えば、人類はそういった世界で菌やウィルスと共存してきた長い歴史がある…とも言えるでしょう。現在の日本での、【除菌神話】は過度なものになりすぎていると、わたしは思います。

TVコマーシャルや、除菌グッズの通販番組などの安易なイメージに振り回されることなく、まずはきちんと菌やウィルスのことを知り、過剰に怖れる必要はないという情報を得るべきです。

またメディアも、除菌グッズを売るためだけに不安を煽るようなイメージを垂れ流すのではなく、時には学術的な論点で、菌やウィルスについて視聴者が知識を得られるような機会を作ってほしいと思います。

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